私たちは独自のバイオテクノロジーを農業に応用して、新しいアグリテックを開発する会社です。もちろん研究は絶えず続けて参りますが、そのための資金は農業生産から得るしかありません。
日本では普通の事業会社が新規に農業に参入する場合には、定められた届出や許認可が必要となります。因みに弊社も成田市内で5000坪ほどの農地を取得しましたが、その登記名義を変えるためには、「農地法3条」に関する申請を行って許可を得る必要があります。
私たちは、自分たちで農業生産を行うために本年9月に「農業法人株式会社GPファーム」を設立しました。そして11月9日の成田市農業委員会総会におきまして、新規の就農法人として農業を行うことと、農地の所有を認めていただきました。
それに伴い、従来のバイオテクノロジー事業に関しては、「株式会社GPバイオテック」が担当し、農業生産に関しては「農業法人株式会社GPファーム」が担当するように組織変更をいたしました。
来月以降に、GPファームのページも追加したいと思っておりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。