笠岡市プランター農園にて
このルビーレッドバナナは、未だ未だ巨大化して完熟して行きます。
グロスミッシェル種やキャディ種などよりも5割程大きな300gを超える大実果実と成ります。
バナナ種では極めて希少で貴重な、抗酸化作用が高いアントシアニン酵素が豊富です。
勿論有機無農薬栽培で化学肥料不使用で樹上完熟させれば、果皮も甘く皮のまま安全に食べられる事に成ります。
ブルーベリーよりも甘く食べやすいです。
アントシアニン酵素は眼に極めて好い抗酸化作用を持っていて、パソコンなどの眼精疲労回復や、老人性白内障や緑内障の改善効果が確認されています。
今後この岡山県笠岡市での試験栽培に成功した耐寒性ルビーレッドバナナをクローン培養にて均一化した優れた苗木の増産を計画しています。
来月からこの試験栽培成功した耐寒性ルビーレッドバナナの成長細胞塊を摘出して、弊社バイオグリーン施設で、クローン培養にて5〜6万株の苗木を2年後に作出して、3年間以内に国内市場へ国産ルビーレッドバナナ果実の出荷を図りたいと思います。
また、このルビーレッドバナナは成長するとともに、益々透明感のある明るい色調に果実が変化することが特徴です。
因みに普通のレッドバナナは、成長するとともに皮の色はこのように茶色く変化してしまいます。