その他の特許

2016年08月23日

低温下で植物の種や細胞を処理しRNA情報に変化を与える技術は、「交配」「遺伝子組み換え」に次ぐ第三の品種改良技術です。その発想の原点は氷河期の地球にありました。以下、その技術的概要を解説します。そしてあらゆる生命は氷河期から開放されるごとに進化を遂げてきたのです。

植物の種子や成長細胞に超低温のストレスを与えることにより、
植物が本来その遺伝子中に持つ様々な可能性を覚醒する技術です。具体的には独自の手法によって、種子や成長細胞をマイナス60℃という超低温で処理することにより、様々な現象が確認されました。

左:未処理苗
右:処理苗(発芽後30日目)

左:未処理苗
右:処理苗(発芽後45日目)

左:未処理苗
右:処理苗(発芽後60日目)

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